「9.21世界平和の祈り」に参加しました
9月23日(火)、高崎市の護國神社で、世界平和と戦災などの被災地の復興を祈るイベントが行われ、前西書道部が書道作品を奉納しました。このイベントは愛知県の団体「和プロジェクトTAISHI」が毎年9月21日の国際平和デーにあわせて開催しています。前西書道部は今年で3年目の参加です。部員8人が長さ8メートルの紙に「帰馬放牛」の四字熟語などを書いて奉納しました。この言葉は、戦争が終わって馬や牛を自然に帰すという意味で、二度と戦争をしないと誓う平和への思いが込められています。中国古代の王朝である殷から周に代わるときの故事に由来する言葉なので、一番古い書体である「篆書」で書きました。この書道作品は年末年始に護國神社に飾っていただいています。ぜひご覧ください。