2021年7月の記事一覧
夏季課外
進路実現に向けて、全学年で夏季課外が実施されています。1、2年生は、英語・数学・国語の3教科、3年生は英数国の3教科に加えて、理科や地理歴史の各科目で、大学受験において必要な科目の課外を行っています。
3年生に向けては、今年度コロナ禍で学習合宿が実施できないので、8月4日~6日の3日間、校内で長時間の学習を行う「夏季学習会」を実施します。
進路ガイダンス(3年生向け)
県内の大学や短大等を招き、3年生向けに進路ガイダンスを実施しました。志望校決定に向けて大いに役立ったようです。進路目標を実現すべく、この夏休みを有意義に過ごしてくれることを期待しています。
認定こども園あおぞら総社 インターンシップ
あおぞら総社こども園で、ここ数年インターンシップをさせてもらっています。今日から3日間のインターンシップです。1年生Iさんは3歳児、2年生Hさんと3年生Nさんは4歳児のクラスで実習をさせてもらっています。朝、雨模様で、また、コロナ感染症の影響でプールはなし、室内で朝の会をしていました。3人ともまだ慣れない感じでしたが、3日間、さまざまな経験ができることと思います。
本校では、看護系や保育系の進学を希望している生徒が多数おります。コロナ禍で制限の多い中ですが、この夏休み中に数ヵ所でインターンシップをさせていただく予定です。
日比オンライン国際交流 閉会式
7月20日(火)3限・4限に、6月11日(金)から行われていた日比オンライン国際交流の閉会式が行われました。全11回、各生徒は6回ずつの交流となりましたが、それぞれのチームのフィリピン人の児童と交流を深め、大変充実した国際交流となりました。今後もSNSやメールなどで交流を続けていくという生徒もおり、学校での活動でフィリピン人の友人が増えるという貴重な経験をすることができました。交流を通して、フィリピンの文化だけでなく、自分の英語力の足りない部分を実感するなど今後の学習に向けて大きな刺激となりました。また、説明するために学ぶことで、自国の文化についても認識を深めることができたようです。
以下は、生徒の感想文です。
この交流を通して、日本とフィリピンの食文化や施設など様々な違いを知ることができた。また、自分の言いたいことを英語で伝えることの難しさも改めて感じた。「この単語あっているかな」「この文章で相手に正しく伝わっているかな」など不安が数え切れないほどたくさんあったけれど、無事に交流を終えることができて良かった。1回目の時にやったジェスチャーゲームがとても印象に残っている。画面越しなので、分かりづらいかなと思っていたけれど、みんな答えが分かった時、嬉しそうに挙手してくれてちゃんと楽しんでくれているのだと感じ私たちもとても嬉しくなった。始まる前や終わった後にも笑顔で挨拶してくれて、そういった些細なことでも緊張している私たちにとってはとても安心できた。このコロナ禍で旅行にも行けない。そもそも日本人以外の人と英語で話す機会などそうそうないので、今回こうしてオンラインで国際交流を体験することができた私たちは恵まれているなと感じた。普段日本語で会話している私たちにとって全て英語で会話するということはすごく大変だったけれど、国際科の生徒としてもっと英語に関心を持って学んでいきたいと思う。 2-4
日比オンライン国際交流5回目
第5回のフィリピンとの交流授業が行われました。
今回のテーマは特技や得意なことです。
本校の生徒は、フィリピンの児童が歌、ダンス、数式の暗唱など幅広い特技を披露する様子を関心を持って見ていました。
また、本校の生徒も折り紙、あやとり、けん玉など、伝統的な日本の遊びのスキルを披露しました。実際、フィリピンの児童に日本の遊びに挑戦してもらっている生徒もいて、楽しそうに遊び方を教えていました。