1 教 育 目 標
堅忍剛健・自律敬愛
高い知性、豊かな情操、健全な心身を涵養し、国際社会に貢献する人材を育成する。
2 教 育 方 針
(1) 健康・安全教育を推進し、生徒指導及び体育・文化活動の充実を図る。
(2) 学力の向上と進路希望の実現を図る。
(3) 社会性・国際感覚の育成・深化を図る。
3 教育指導の重点
(1) 健康・安全教育の推進
ア 生徒・職員の健康を守るため、こまめな換気や清掃の実施など教室等の環境を良好に保つ取組や、咳エチケットや手洗い等、基本的な感染症対策を
徹底させる。
徹底させる。
イ 感染症対策に向けた環境面の整備を推進するとともに、家庭と連携した健康観察や特に配慮が必要な生徒に関する情報共有の徹底等を図る。
ウ 交通事故防止に向け安全教育を推進するとともに、自転車乗車時のヘルメット着用に向けた啓発を行う。
エ SNS等の利用による被害や依存等を防止するため、家庭と協力してフィルタリングや利用時間等の指導を充実させる。
(2) 学力の向上と進路希望の実現
ア 分かる授業、主体的・対話的で深い学びの実現に向け、ICTの活用やアクティブ・ラーニング型授業の推進を図る。
イ 感染症防止等に伴う家庭学習も想定し、教科書に基づく家庭学習の在り方や指導方法等を工夫するとともに、生徒の状況に応じた教材等の提供方法や、
学習状況の確認・評価等について対策を推進し、生徒の自己教育力の向上を図る。
学習状況の確認・評価等について対策を推進し、生徒の自己教育力の向上を図る。
ウ 高大接続、情報環境の整備、探究型教育活動によるキャリア教育の充実を図る。
エ 「進路の手引き」の活用により、見通しをもった進路学習体制の整備を図る。
オ GTECによる英語4技能検定対策を図る。
(3) 基本的生活習慣の確立、生徒会活動、学校行事等の振興と部活動の充実
ア お互いが気持ちよく学校生活を送れるよう、あいさつの励行や、ゆとりを持った登校に学校全体で取り組む。
イ ユニバーサルデザイン授業の推進、合理的配慮の提供、通級制度・個別の指導計画を活用し、人に優しい学校生活の促進を図る。
ウ 生徒会活動を活性化し、生徒の自主的、実践的な態度を養う。
エ 学校行事等を充実させ、生徒の連帯感や達成感などを育む。
オ ホームページ等を活用し部活動の広報活動を充実させるとともに、入学者選抜B選抜を活用し部活動の活性化を促進する。
(4) 国際科の活性化
ア 英語の授業及び国際科行事の充実により、広い視野と高い英語力を育成する。
イ 多文化理解を目的としたインターナショナルデーの充実を図る。
ウ 榛東村教育委員会による英語教育プロジェクトに協力する。
エ 修学旅行や語学研修、情報通信機器を活用した海外の高校生との交流の充実を図る。
(5) 学校評価システムの活用
ア 学校評価を広く公開し、学校評議員会等を通して外部の意見を吸収しながらPDCAサイクルにより学校を改善していく。
イ 地域との連携に力を入れ、地域の中核となる学校を目指す。
ウ ホームページのコンテンツの充実を図る。